お食事中の方は、後でお読みになった方がよいかもしれません…。
先週初めのある朝、腹痛で目覚めた私。
トイレに向かう数十秒の間にも、痛みがどんどん増してくる。
あれ~?なんか、すごく痛いんだけど?
そして、便器に座るも、ブツは出てこない。
イタイ。
マジで、イタイ。
そのうち、どんどん息が荒く短くなって行く。
そして、あぶら汗がタラタラで流れ落ちる。
やばくないか、これ、まさか、人生初の救急車に乗るのか???
と、ようやくブツの出る気配。
ブツさえ出れば、痛みも治まるはず。
と思いきや、ブツが出ても痛みはそのまま。
う~~~、これは、ブツが出切るまでダメなのか。
耐えられるのか、私。
と、ここで、嫌な予感がして、痛みをこらえて、便器の中を覗いてみる。
あちゃ~、血便じゃん!
何十年振りかで見たわ、血便。
30代の頃に潰瘍性大腸炎にかかってしまったとき以来。
まさか、ぶり返したのか?
でも、こんな急に来るのはちょっとちがうような???
とりあえず、痛みのピークは過ぎ去ったようなので、リビングのソファで横になる。
が、ずっと下っ腹は鈍い痛みが続いている。
起き上がれない。
運よく、夫の仕事が休みだったので、病院に連れて行ってもらった。
そして、血を取られ、尿も取られ、便も取られ、点滴をして帰って来たのだった。
パート先には1週間休みをもらったが、幸か不幸か、2,3日で下痢も血も止まり、痛みもなくなった。
でもまあ、もらった休みを返上するのも何なので、というか、もともと週に3日しかパートに行ってないので、休んだのは3日間か、とりあえず、静養させてもらった。
そして昨日、検査結果を聞きに病院へ行った。
すると、なんと、変な大腸菌もいなければ、炎症反応もないという。
(あんなに、痛くて血が出たのに~なんで~?)←心の声
「ウイルス性の胃腸炎かな」と先生。
「では、大腸カメラ(予約していた)は、やらなくてもいいですか?」と尋ねると、
「念のために、やっておこうか、何もなければ安心できるし」と先生。
「まあ、そうですよね…。」と私はがっかり。
「それよりさ、悪玉コレステロールの値が、治療レベルなんだけど。」と先生。
「へ?」
「ほら、ここ。」と検査レポートに指をさされた。
基準値が70~139のところ、私の成績は150。
む~、この値がどれくらいのレベルでやばいのかがわからない。
私、血液検査もいつからしていなかっただろう?ってくらい昔の話だし。
「この値が悪いと、血管が詰まりやすくなるからね、心筋梗塞とか、脳梗塞とか、さ」と先生が明るく言い放つ。笑
私は普段からおなかが弱いから、死ぬときはきっとおなかの病気だと思っていたんだけど、まさかの、血管詰まりで?なんて、思っちゃった。
そんなこんなで、仕事を休み、仕事休んでいるのにピアノの音を響かせるわけにもいかず、1週間ピアノに触らず。
イタリア協奏曲はもちろん進んでいない。
もうすぐレッスンなのに、どうすりゃいいの。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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