春ごろモシュコフスキーの連弾曲を練習したので、今回は連弾曲2曲目となる『モーツァルトのピアノソナタ K.381(第3楽章)』。
発表会で連弾をするのは子供の時に妹と弾いた『ラデツキー行進曲』以来。
まあ、発表会自体が大人になって初めてだけど。
発表会曲はショパンのワルツだけだと思っていたので、「連弾はいかが?」と言われて正直マジか〜、不安要素しかないよ〜と思った。
けれど、やってみようと思った理由は、出来そうだと思ったから先生も声をかけてくれたのだと思うし、「連弾は二人で音を分けるので、一人で弾くより音数が少なくなるから譜読みも思ったよりラクよ。」と先生に言われたから。
実際、楽譜を見てみると、(↓第3楽章冒頭)
確かに簡単そう。
というか、簡単なのを選んでくれたと思う。笑
モーツァルトの華やかでキラキラした感じで弾けるかは別だよ。笑
しかし、ピンクで囲ったコレ、見たことないんだけど、ただの”休み”じゃないのかな?
もう少し先には”2”ではなくて”4”のバージョンもある。
よくわかんないけど、Youtubeで見る限り、私が弾くところでは無さそう(笑)だから、次回先生に聞いてみよう。
しかし考えてみると、ピアノって一人でメロディから伴奏から全てやるのが普通でしょ?
重奏だとメロディのパート、ハモるパート、伴奏パートなど、それぞれの役割を別々の人が演奏するわけじゃん、ってことは、ピアノって大変過ぎじゃない?
バッハの3声4声とかだって、3人4人で分けられるところを、ピアノは一人で弾き分けるんだもんねえ。
すごいよねえ、ピアノ。
一人で完結。笑
でも連弾だと、それぞれが簡単な旋律でも二人の演奏が合わさると、すごい広がりを見せることができるから素敵だよね。
この広がりは、一人では難しいもの。
さあ、とにかく練習しなくちゃ。
モーツァルト、楽しく弾けるといいなあ。
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