2024/11/10

そうだ、エンディングノートを用意しよう。

このあいだ姑さんから、「遺影写真にはこれを使って」と1枚の写真を渡された。
「20年前の写真だけど、いいよね?」って。
見てみたら、「若っ!!」。
現在85歳の姑だから、65歳くらいのときの写真だ。
「いいじゃん、いいじゃん、良い感じよ~!」と言ったら、
「いいよね~?ちょっとでもシワが少ない方がいいもんね~」と姑。
姑は自分で永代供養のお墓を探してきて、「亡くなったらココに入れてね」と準備万端。
万が一の時に連絡してほしいお友達の電話番号も渡されている。
まあ、姑は踊り教室にも通って元気100%なので(そういえば、血圧の話もしなくなったなあ)、祝100歳のお祝いで市の広報にも載りそうな勢いだけどね。

死ぬ順番は、年の順とは限らない。
元夫は私より6歳年下で、知り合って10年、風邪もひいたことのない頑丈な男だったので、まさか私より早く亡くなるとは思わなかった。
それ以来、いつ何が起こってもおかしくないと心しているつもりだが、明日は必ずやって来るという感覚は抜けきらず、結局、何も行動に移せていない。
エンディングノートも用意しようと思いながら、思っているだけの状態。

姑からの写真提出で、あらためて、自分も用意しなきゃなあと思った。
一応、遺影写真はピアノ発表会の時の写真で夫にはお願いしているけれど、写真のありかをきちんと教えておかないとだわ。
いろいろな連絡先もPWもまとめておかないとね。


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© Doremifa・bach
Maira Gall