猛暑はやっぱり、家でオリンピック鑑賞かね？

毎日暑くて、テレビでは不要不急の外出は避けよとか、エアコンを活用せよとか、耳にタコができそうなくらいに言っている。
言われなくてもゴミ出し以外はエアコンの効いた部屋に引きこもっている私が毎日考えることは、はす向かいの新築中の家の大工さんたちのこと。
こんなに暑いのに、大丈夫なのかしら？とか。
申し訳ないわ、私だけこんなに涼しくて。とか。
外でお仕事される方々は、慣れっこなのかなあ？すごいなあ。とか。

息子が小学生の時、サッカー少年団に入っていた頃を思い出す。
今どきはどうなのかわからないけれど、当時は母親たちがお世話するのが必須だった。
夏の当番は、練習や試合にクーラーボックスに大量の氷と大量の麦茶を用意して応援。
練習なら半日だけど、試合になると朝早くから夕方まで。
サッカーは屋外競技なので、大変だった。
子供も親も、よく夏の炎天下でやってたよなあ。
今となっては、懐かしく楽しい思い出となっているけれど、ひとつ驚いたことがあった。
６年生の終わりに卒団式というのがあって、私はようやく終わるわ～、やれやれという気分だったのに、お母さんの何人かが「卒団なんて寂しくなっちゃう～」って言ってたこと。
ええ～～？！まだやりたいの？！って。
私は本当に母親らしくなかったので、ウキウキしているのは自分だけ？みんな良きおかあさんなんだなって、ちょっと反省。

オリンピックでメダルを取った選手は決まって、「支援してくれた周りの人たちのおかげで」みたいなコメントをするが、本人の努力はもちろんだけど、周りのサポートは半端ないのだろうなあと思う。

そうそう、朝の番組、ZIP！(日本テレビ)に、オリンピック柔道の解説に松本薫さんが出ている。
彼女は現役の時の愛称が『野獣』で、女子なのにひどい愛称だわねと思ったけど、試合中の彼女はやっぱり怖くて、ま、仕方ないかって思ってた。笑
そんな彼女の解説がとてもわかりやすく、それでもって、しゃべりもさわやかでとても好感が持てる。
ちょっと、ファンになっちゃった。

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