6回目のピアノ発表会
毎年、春は子供たちと一緒にホールで発表会。
今年は裏方さんが足りなくて、急遽、子供たちの誘導と記念品を渡す係をやることになり、結局自分の出番までバタバタしていて疲れてしまった。
本番を弾き終わった生徒さんを家族の待つ席まで連れて行く係。
新鮮だったのは、「上手に弾けたね」「がんばったね」など声をかけると全員が「うん!」「楽しかった」「がんばった!」という返事。
否定的な返事をする子はひとりもいなかったのだ。
YouTubeに上がっているようなスゴイ演奏の子供なんていなくて、みんな間違えたり、止まったりなんだけどね。
大人だけなのかな?
自分の演奏を肯定的に受け止められないのは。
ついついあれこれ言い訳したり、貶したりしてしまう。
今の自分をそのまま受け入れることが出来たら、もっと幸せなピアノライフが送れるのに。
よし、これからは子供達を見習って、自分を否定しないように気をつけてみる!
これを踏まえて、今回の私の発表会はどうだったかという報告だけど、
・ゴルトベルク変奏曲 アリア…間違えはしたけれど、目標にしていた“一つ一つの音を丁寧に弾くこと”は緊張の中でも頭に置いて弾けて良かった。
・モーツァルトK.240(連弾)…モーツァルト先生に怒られそうなくらい音を外しまくり、右手のみで乗り切る部分もアリだったけど、先生のsecondのおかげで止まらずに突っ走った!
こんな感じ。
練習していた第1変奏はやっぱりテンポを上げると安定感がないので、残念だけど今回は弾くのをやめた。
どうせ披露するならもう少しテンポを上げて弾きたいよねえ。ってことで。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント
今後のピアノ人生?において重要な一コマになったのではないでしょうか。
発表会お疲れ様でした。
緊張の中でも大切なことを忘れなかったこと、右手のみでも流れを止めなかったこと、かなり成長されているのではないでしょうか^^
そうですね、今回は子供たちに教えられました。
素直で前向きなところは見習わなくちゃ!
自分のわずかな成長に目を向けて、楽しくピアノを続けようと思います。
発表会で誘導役! お疲れさまでした。
子どもたち、前向きですごくいいですね!
私もそばこさんに100パーセント同意です。自分の演奏にケチ付けるだけじゃなくちゃんと評価して明日につなげたいと強く思いました。
発表会お疲れさまでした。なかなかの出来だったのではないですか?!
それにしても毎年あるなんて、先生も大変ですね。私の先生は2年に1度です。やらない年はクリスマス会として、ふだん弾いている曲を披露するカジュアルな集まりがあります。あ、発表会に出ない主に大人の生徒(主に私のようなおばはんたち)向けに「大人の弾き合い会」があり、今年3回目になります。私が出場するのはこちらです。(笑) 初回でかなり失敗(ああ、前向きになりたい!)して、昨年は出られなかったので、今回2年ぶり2回目。どうなることやら……
発表会、”なかなかの出来”だといいんですが…。
あらあら、またもや、後ろを向きかけてしまいました。笑
まあ、ほんのちょっとずつ進歩しているのではと思いたい。笑
私の通う教室では、毎年春はホールで子供たちの発表会に便乗し?、秋は大人だけの発表会をサロンでやっています。
私は、ホール4回、サロン2回を経験しました。
が、なかなか、人前での演奏には慣れませんねえ。
慣れる日が来るんだろうか?と思います。
でも、本番自体がどうであれ、本番までの取り組み方が自ずと違ってくるので、発表する機会があった方が、進歩できるのかなっていう思いで参加しています。
根がのんびり屋なので、お尻を叩かれないとできないんですよ。笑
win min tanさんも、2回目の発表会がんばってくださいね♪
ご報告、お待ちしています♪