この間まで四苦八苦していた新しい仕事(在宅ワーク)は、音声を聞いて文字に起こすという作業だった。
音声文字起こしの仕事は少し興味があって、前々からチャンスがあったらやってみたいと思っていたので、募集があって採用された時はとてもやる気満々だった。
しかーし!
こんなに大変で孤独な作業だとは思わなかったよ。
まず、「音声を聞く」ということは、他に音があっては仕事にならないということだ。
当たり前のことなのに、やってみて初めて気が付く。
私の部屋はご存知の通り?グランドピアノとベッドで満員御礼で机はリビングに追いやられ、今やその上には電子ピアノが乗っかっている。
なので、仕事はいつもリビングのダイニングテーブルでやることになる。
sobako’s Familyはなかなかに仲が良く、全員寝るまでリビングにいて、テレビ見たり、YouTube見たりして過ごしている。
賑やかなのである。
そんな中、ひとりしかめっ面してイヤホンに集中するわけ。
うーん、仕事にならない。
なので、早起きしてみんなが寝ている間に仕事をすることにした。
おかげで早起きの習慣が身についたよ。笑
そして、もう一つ気づいたのは、音声文字起こしの仕事は、ながら作業ができない!ということ。
今までやってきた仕事は、音楽を聴きながら、鼻歌を歌いながら、煎餅を食べながらできるものばかりだったので、いや、驚いた。
考えてみれば当たり前なんだけど。
煎餅かじってちゃ、バリバリボリボリ、音声なんてきこえるわけがないわね。笑
静か〜な部屋で、イヤホンから聞こえる声に全神経を集中させてする仕事。
マジで疲れるよ、ほんと。
何でもやってみないとわからないものだねえ。
想像だけでは実際のところどうなのかを知ることはできない。
今回の仕事はいい経験だった。
おそらくもうやることはないだろうなあ。
よほど報酬が良ければ考えるけどさ。笑
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