脱線気味。



インヴェンション10番もショパンのワルツ10番も、少しずつ弾けるようになってきたせいか、ここのところすぐに脱線して違う曲をやってみたくなる。

弾けるようになってきたとか言っちゃったけど、”以前の私”との比較なので、仕上がっているわけでは全くない。

だから、発表会を控えているのに脱線していて良いわけはない。

ショパンだって、もっと滑らかに右手の和音を弾きたいし、インヴェンションももっとテンポアップしなくちゃいけない。

なのに、なのに、ついね、浮気しちゃう。笑

今日も、インヴェンション、ワルツ、それぞれ30分ずつ練習したのだけど、その前にモーツァルトの『メヌエットとトリオ』を弾いちゃった。

指番号を決めて、書いて、弾いて、ハッと気がついたら1時間弱経ってたよ。

この曲、本当に可愛くて、そしてきれいなメロディなので楽しい。

モーツァルトが8歳の時だっけ?これを作曲したの。

きっと、200年以上後に異国のおばさんがノタノタ弾くことなんか想像もしていなかっただろうねえ。笑

 


Ryuichi Sakamoto / Kotringo – Menuet K.1 – piu mosso

 

 

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