私の場合、大人から始めたというわけではない。
小学生の時に期間で言えば6年間くらい習っていたと思うのだが、あまりにも練習しなさ過ぎでどこまで練習が進んでいたのか、当時使っていた楽譜さえ残っていないので、全くわからない。
唯一の手がかりは、『エリーゼのために』を私の手が覚えていたということだけ。
当時、先生にこの曲を指導してもらっていたのかは記憶にない。
自分が好きで弾いていただけな気もする。
ということなので、全くの大人から始めたわけではないが、初心者に近い初級?って感じである。
大人から始めるピアノ学習って、みなさん、どういう風に進めておられるのだろう?
バイエルとかツェルニーとかそういう教本を練習しているのか?
それとも、弾きたい曲だけ、一点集中で練習するのか?(あの”ラ・カンパネラを弾く漁師のおじさん”のように。)
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[ やってやれないことはない!んだね?よし! – ドレミファ・バッハ] 2020-01-15
私が弾きたい曲は、クラッシックの王道みたいな曲ばかりなので、やっぱり、基礎練習からやらないと弾けるようにならないのかなあとも思う。
でも、どこかの先生のブログで、練習曲の譜読みをすることに時間を取られてしまうより、その分弾きたい曲の譜読みに充てることを考えても良いのでは?的なことを書かれていたのを読んだこともある。
私は、誰に聞かせるわけでもないので、自分がただ気持ちよく弾ければいいのだけど、身体能力的に基礎練習(というか訓練?)が必要なら、私は遠回りでもやりたいと思うのだけどね。
やっぱり、バッハを弾きたいと思うので。
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