うちの愛犬Rさんは10歳、愛猫Kさんは8歳。
子犬、子猫で迎え入れてから、もうそんなに年月が経ってしまったのねってしみじみ。
二人とも存在感が大きすぎて、いつかいなくなってしまうことを考えたくない。
が、普通で行けば明らかに二人の寿命の方が先に尽きる。
最近、そのことを夫と話すことが多くなった。
ペットロスにならないように、このあたりで次のペットを迎え入れようかって。
しかしもう、自分たちだって人生とっくに折り返し。
新しく迎えるペットの寿命を考えると、考えなしで行動できない。
このあいだ、近所のペットショップで、オカメインコを見かけて、
「鳥ちゃんにする?」
という話がにわかに持ち上がっている。
夫が、
「鳥ちゃんの名前はピーちゃんだね。」
というので、なんでそんな平凡な、子どもがつけたようなセンスのない名前なの?と一瞬思ったが、あ!と気がついた。
そう。
「ピーちゃん」ではなく「Pちゃん」だ。
sobako家のペットの名は、いつもアルファベット一文字なのだ。
先代の愛犬はQちゃんだった。
Qちゃん、Rさん、Kさん、と来れば、Pちゃんだわね。
しかし、鳥に「Pちゃん」とつけるのは、う~ん、音で聞くだけだと「ぴーちゃん」だよなあ。
たとえば、「Pちゃん」がなにかの間違いで家出したとして、よその家で、
「Pちゃん、Pちゃん…」ってしゃべっているところを想像してみる。
保護した人は「ああ、鳥だから、ぴーちゃんって名前なのね」って思うだけだよね。
めちゃくちゃ平凡でつまんない。笑
なら、いっそ、「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ…」にすれば、家出の時に、「すごいね~全部言えるんだ~?!」って保護した人を楽しませることができるかもしれない。
いやいや、おしゃべり自慢のフレーズは別に教えるとして、sobako家のペットの名は、やはりアルファベット一文字が決まり。
「P」以外のね。
って、まだ飼うことに決まったわけでもないのに、妄想だけが膨らむ。
しかし、オカメインコで当初の目的であるペットロス対策になるのか?
調べたらオカメインコの寿命は15~25年。
30年以上生きた鳥もいるらしい。
ちょっと長生き過ぎるかなあ…。
2 件のコメント
ペットロス対策、うちもそんなところで子ねこを迎えた次第です。でも、一番のロス対策は、息子さんを味方につけることではないでしょうか?つまり、自分たちに何かあった時に息子さんにペットを引き取ってもらえるよう約束しておく。うちの今の子ねこが死んだらわたしがうつ病になるのが目に見えているので(笑)、実はひそかに、その時はねこ好きの子供に託すつもりでもう1匹飼おうかなと思っています('◇')ゞ
ねこぴあのさん
たぶん、ペットを飼っている人はみんな考えているんだろうね。
ペットの存在は本当に大きい。
やっぱり、今のうちに息子に後を頼んでおくべきか~。
自分自身が寿命を全うするかどうかもわかんないもんね。
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