何のためにピアノを弾くの?



この間、グールドの次に私が大好きなピアニスト藤田真央くんがテレビで林修先生と対談していたのを見た。

真央くんは「ピアノは自分のためにやっている」
と言い切っていて、「仕事」とは思っていないらしい。
なので、ずーっとピアノを弾いていても苦にならないのだって。
作曲者の意図を楽譜から読み取って、自分の出したい音を追求し、ピアノに向かう。
自分の理想を音楽で表現できない時にはどう感じているのかなあ?
ガッカリしたり、イライラしたり、やってられね〜とか思ったりしないのかな?
そういうことも全部ひっくるめて面白いとか楽しいとか思うんだろうか?天才は。
真央くんにそこのところを直接聞いてみたい。
「自分のために弾く」ってのは、ある意味、趣味ピアノと一緒じゃない?
理想のレベルは天と地の差があるけれど、私は、ガッカリやイライラの方が断然多いよ。

あ、理想が高すぎるってことか!
もっと現実を見ろってことか!
もっと謙虚になれってことか!
もっと足元の、小さな進歩に気づけってことか!
そうか、そういうことか!






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