先月、夫がピアノ練習を始めるという話をした。→こちら
まずは、ドレミファソラシドの音階で、指を動かす練習をしたいというので、指使いを教えてあげたら、黙々と電子ピアノに向かう夫。
最初は休みの日に練習をしていたのだが、少しの時間でもいいから毎日やった方が効果があるよと私が言ったら、ここ10日くらい朝練を続けている。
夫の弾きたい『希望の轍』はニ長調なので、ニ長調の音階も練習したら?と提案し、「あら~、ラッキーだわ~、ハ長調もニ長調も指使いが同じ♪」と喜んだのは私だけで、夫はキョトンとしている。
夫は、ドは親指、レは人差し指、ミは中指…のように決まっていると思っていたらしい。
それで弾くのは、無理です。笑
「指番号は自分で弾きやすいように決めるんだよ」と言うと、
「ええ?じゃあ、曲ごとに違うの?」と夫。
「曲の中だって、一つの音を同じ指でずっとは弾けないよ」と説明すると、
「ああ、そりゃそうだね。」と納得した様子。笑
ネットでダウンロード購入した『希望の轍』の楽譜は、A4サイズの用紙。
もうすでに、私が、ドレミのルビをすべての音符に書き込んだ。
それに加えて、指番号ともなると…
「こんな小さな楽譜じゃあ、読めねえよ、俺。」
と夫は言い、会社でA3サイズに拡大コピーしてきた。
なんだか、バカでかい感じがするが、本人は満足げ。
ひらひらしちゃうから、台紙に貼った方が良さそうだわね。
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