ピアノレッスン69回目。ちょっとはマシになったかな



今日は来月ある発表会のパンフレットをいただいた。
今年は年配の方々(何歳から年配なのか?笑)の出演見送りが相次いで、結局5人ぽっちりとなってしまったらしい。
それぞれがソロと連弾の2曲ずつで、1~2時間の弾きあい会な感じかなあ?
会場は昨年と同じサロンで、今年はコロナも5類になったので、おやつを食べながらの楽しい会になりそう。
これまでことごとく発表会は撃沈しているので、今度こそ、なんとか達成感を味わえる演奏にしたい!!!
と思うけど、どうなるかなー。

パルティータ1番プレリュード/バッハ

先生に「声部の弾きわけがずいぶん聴こえるようになってきたわね。いい感じよ。」と言われ、うれしくなったが、発表会まで残りひと月、褒め殺しの時期に突入か?とか、素直に喜べない自分がいる。
でも本当は自分でも、それぞれのパートの音を以前よりは聴けるようになったとは思うのよね。実際に弾けているのかは別として。笑
まあ、ちょっとずつ進歩していることはまちがいない。
それにしても、相変わらず、ひとつつまずくと、えっと、どこでしたっけ?という状態になってしまい、つまずいたことを無かったことにはできない。
それどころか、傷口を広げてしまう。
1番の要因は、指使いにあると思う。
指使いを間違えると、違和感ありまくりとなって、指が足りない事態にもなり、一旦停止、仕切り直さないとあかん状態になる。
これがショパンだと流れに任せて行けそうなのに、バッハはやっぱり怖いわ~。
先生も「バッハは集中力が大事。”今のところ、ノーミスだわ~”とか、”あとちょっとで終わるわ~”とか他のことは考えないで音に集中することよ。最初から、まちがえて当然と思って、うまく弾こうとか思わないこと。」と。
んだな、見開き1ページの曲くらい、集中できないでどうする?sobako!
とりあえず、暗譜を進めつつ、指使いの強化をしよう。

それから、「最後の4小節はトゥッティと言って、各声部全員で合唱する部分なので、もっともっと音を出して盛大に終わりたいわね」と先生。
(この部分については気になっていることがあるので、次回ちょっとここに書いてみよう。)

ダイアモンド/プリンセス プリンセス

先生曰く「これまでの発表会曲はクラッシックで少し難しかったから、今回のJPOPは楽しんで弾きましょう!」
確かに音数も少なくほとんど主旋律。
楽しんで弾けるよう練習しないと。笑
そうそう、サビの直前、
♪眠たくっても 嫌われても 年をとっても やめられない
の部分、やっぱり、グランドピアノだと断然弾きやすさが違うのだわ~と、テンポが上がってきて、そう感じた。
家のアップライトでは連打がどうしてもね、弾きにくい。
でも、ピアニストの近藤由貴さんのYouTubeではストリートピアノ(アップライト)でガンガン早い連打も弾いているから、私の技量不足は否めないけどね。

イタリア協奏曲/バッハ

一音も弾かない初っ端(しょっぱな)から先生が、「3月の発表会で弾けるといいわねえ」とのたまう。
「ええ~~~っ?!」とビビっていると、
「だいじょうぶよ~。まだまだ時間はあるわ~♪」と先生。
明るくて、元気がよくて、弾いているとストレス解消にもなるわ!と先生は言うけれど、ストレス解消できるくらいになるまでの道のりが、ストレスだらけだ!っていうね。笑
でも、大好きな曲であることは間違いないし、ストレス解消できる曲のレパートリーを持っておくことは良いかもなあということで、がんばってみるよ。
とりあえず今日は、1ページ目を片手ずつ。
ちょこちょこ、四分音符の音の長さが足りない部分があって、指摘されて気が付く。
一つの音符の上にも下にも棒が伸びていたなんて、びっくりだよ。
こういうのも、声部に分けて弾いてみると気づきやすいのだと教えてもらった。

次回の課題

パルティータ
発表会まで、新鮮な気持ちを保てるよう(飽きないよう)に、他の曲の練習をはさみながら、仕上げていく。

ダイアモンド
とにかく楽しんで。テンポアップも重要。

イタリア協奏曲
発表会まではゆるゆると無理せず。できれば1ページ両手で弾けるように。

 

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