ペダルがね〜、なんだかね〜。



ギロックの「ウインナーワルツ」を練習している。

この曲はペダルを使うんだけど、いやあ、右手、左手、ペダル、って、三つを操るのは難しい。

音が濁らないようなタイミングで踏み替えるのを、バッハと同じく(こっちはフレーズ単位だけどね)繰り返しのスーパースロー練習よ。

ピアニストの仲道郁代さんが、ベートーヴェンのペダル踏みっぱなしの指示のある曲を現代のピアノでは響き過ぎるので、ダンパーが弦に触れるか触れないかの所で踏むと言っていたのを聞いた時、何ですかソレ?って思ったもん。

すごいね、ピアニストって。

私なんか、「踏む」か「踏まない」、「白」か「黒」かの二択だよ。笑

「グレー」はない!

いやいや、そんなことを言ってちゃいけない。

練習あるのみ。

きっと、ピアニストは60色の色鉛筆みたいに(いや、それ以上だわね)、いろんなグラデーションの音を弾くことが出来るんだろうね。

私のピアノはまだ幼稚園生の6色クレヨンかなあ。

60色色鉛筆を眺めているだけじゃダメだね〜。

12色、24色と増やせるように、がんばろう。

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